足あとが付いていた20歳、ジャニーズタイプの子にメッセージを送っちゃいました。
10分後に見に行ったら、返事がきてました。
うふ、私は守備範囲なのね💕
8月の渋谷って若い人たちと外国人観光客だらけなんですね。スクランブル交差点を渡るのは久しぶりで、流行の服を着た女の子たちを見ていると、自分がオバサンなことをますます意識してしまいます。
息子と歳が変わらない大学生とこれから逢うだなんて、出会い系初心者の私には早すぎたかもしれない。せめて冬だったら日が暮れていて、少しは若く見えたのに・・・。
やっぱり引き返すべきか判断がつかないまま、道玄坂のユニクロに着いてしまいました。秋物が並び始めたディスプレイの前に、PCMAXで見た顔の青年が立っています。写真よりもニキビ面で、ひょひょろと背の高さだけが目立つタイプでした。
やば、視線が合ってしまった。こっちに来る!
何が宜しくお願いしますなんだか、私ったらドキドキして意味不明。彼の斜め後ろに付いて、雑居ビルのエレベーターで居酒屋に上がりました。
よくあるチェーン店で、テーブルは若いグループばかり。夏休みとあって想像以上のにぎやかさです。
ごにょごにょと口ごもって、近づいている台風の話題にすり替えたりしていると、生ビールのグラスが運ばれてきました。乾杯してお代わりして、同じお皿の料理をつついているうちに、だんだん打ち解けていきます。
ゴクッとツバを飲み込んだ音が、Hirokiくんに聞こえたかもしれない。エアコンが効いているのに身体がじんわりと熱くなってきて、慌ててビールを飲み干してしまいました。
だんだんHirokiくんの顔が近づいてきて、息のかかる距離でヒソヒソ話をします。
初めての相手に導かれて寝室へ行き、求められて何度も果てたこと。その後はお風呂に一緒に入り、髪から爪先までフワフワの泡で洗ってくれたこと。この子、本当に20歳なの?と思うくらい、女の欲情をそそる話し方に長けているのです。
すぐ裏はホテル街。ほんの少しだけ予想はしていたものの、まさか現実になるだなんて、夢じゃないのかしら。
親子ほど歳が離れた私たちの唇が寸止め状態。周りの目が気になって、居ても立ってもいられなくなりました。とにかくこの店を出たい・・・
伝票を手に取ったHirokiくんはさっさと会計を済ませ、私の腰を抱いてエレベーターに乗ります。どうしよう、帰るなら今しかない。でも私の中心が、痛いぐらいにキューンとしてきてる・・・
ホテルは近いところにあって、ボタンを押してお金を入れたら鍵が出てくるシステム。
部屋に入ったらシャワーを浴びたかったのに、Hirokiくんったら「待てないよ」ってジーンズを脱ぐのです。
「ほら、待てないでしょ?」って、確かにその通りで、パンツの前がものすごく膨らんでいます。そして私をしゃがませて、頭をその膨らんだところに近寄せて・・・。久しぶりに頬張ったソレは、少ししょっぱくて汗とフェロモンのニオイがしました。そして私の口の中にどんどん突いてくるのです。
信じられない、こんな若い子のを飲んじゃった。
でもこれは序盤戦で、次はベッドの上。私は自分から服を脱ぎすてて、また大きくなったHirokiくんの筒を掴み、いちばんいけない場所へと導いたのです。それからはズブンッ、ズブンッと何回も何回も子宮に突き上げてくる衝撃を受け止めました。頭のなかが真っ白、もう分かんない・・・・
ホテルから出てきたのは朝方の4時。昨日の喧騒は何処に行ったのやら、カラスの鳴き声だけが街に響いています。自販機で缶コーヒーを買ったHirokiくんが、1本私に手渡してくれました。
次はいつ?なんて聞かない。私はタクシーに手を上げて、Hirokiくんに笑顔を贈りました。すっかりメイクも剥がれ落ちたけれど、スポーツの後みたいにスッキリした気分です。久々で疲れ果てた~(笑)
MayuにLINEで報告するのは、寝て起きてからにしよう。38歳にして円山町から朝帰りだなんて、PCMAXに入らなかったら体験できなかったことです。女性ホルモンが活性化してキレイになるかもと、また誰か新しい出会いが待っていることが楽しみになりました。
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