このあいだ上野のホテルでエッチしてから、一週間な~んにもない私。
亭主は今夜、飲み会で遅いっていうし、すぐ逢える男を探して、ハピメでおとなの掲示板をチェックしました。ガテン系でマッチョで、大きい!っていう32歳、「俺のフェラーリ」が気になるなる~。
「雨だけど今からあえる子!車だからどこでもイケるよ」ってことは、まさかアメフトの選手がフェラーリで迎えに来てくれんの?
「30分でこられる?」と、うちの近くの駅名を書いたらソッコーで返事が来ちゃった。
「10分で行くよ」だってさ、はやっ!
「私は赤いTシャツにミニスカートを履いてます」と服装を教え、簡単に化粧して家を出ました。
台風が近づいているせいで、風は強いし雨が斜めに降ってくる。歩道にまで水を跳ね上げて走る車にムカついてたら、斜め後ろからファ~~ン!とクラクションが鳴りました。
なによっ!!!
すると私の横で大型トラックが止まって、運転席から男が手を振ってます。
俺のフェラーリとやらはデコトラで、アメフトの選手(の予定だった)は新潟から来たフリードライバー。今日は早く荷下ろしが終わったので、暇つぶしにハピメで遊んでたんだって。
たじろいでいる私を半ば強引に助手席に乗せると、彼は煙草をグリグリッと灰皿で消して、ハンドルを回しながら自己紹介を始めました。名前はTaku。バツイチ、1人暮らし。パチンコ屋の店員から長距離トラックドライバーになって3年目だそうな。親が亡くなって、残してくれた貯金をはたいてトラックを買ったっんだって。
ベラベラと下らない話をしながら、どこへ向かっているのか、1時間ぐらい幹線道路を走りました。
やだ、ファミレスなんて。それにコイツ、汗臭いしヤニ臭い。顔は脂ぎってギラギラしてるし、頭も悪そう。
駐車場の端にトラックを止めて、小走りでファミレスに駆け込む背中を、仕方なく私も着いていきます。喫煙席に股をドカッと開いて座り、ウェイトレスを呼びつけました。
そしてTakuはベラベラと仕事の話やらトラック仲間の話をしているんだけど、私は聞く気力も失せて、早く帰りたいとしか思えないっつーの!
そりゃ大変だと立ち上がったTakuは会計を済ませ、私たちはトラックに戻りました。
エンジンをかけて、ギアを入れると思った瞬間、Takuは私を引き寄せて無理やりキスしてきます。
ねちっこい舌に唇がこじあけられて、コーヒーと煙草のヤニが混じった唾液を流し込まれて・・・うう、うう・・・



また煙草に火をつけて、運転席にふんぞり返ったTakuは、リモコンでカーナビのテレビをつけました。
映ったのは人妻がバイブでオナニーをしている動画。私と年の近い女が恥ずかしそうに顔を隠して、あっ、アアーッと、嗚咽のような声を上げています。

画面の人妻は、バイブを突っ込んでいる二枚貝を指で開いて見せながら、うるんだ目でこちらを見つめています。ブオーンというモーター音と、クチャクチャクチャと汁があふれる音。アン、アン・・とだんだん甲高くなるヨガリ声。
こんな下衆なオトコにオナニーしてるのを見せるなんて!・・と、気分が不快になればなるほど、クリトリスが固くなっていくのが不思議です。う~ん、指でしごいて肉芽をつまみたい・・・
言われるがままにパンティを下ろし、パンプスを履いたまま、シートの上で股を広げました。
いつの間にかTakuさんは車のエアコンを切っていて、蒸し暑い車内に私のオマ〇コの獣臭が充満していきます。
するとTakuは顔を股の間に入れてきて、クンクンと鼻を動かすのです。
人差し指、中指、薬指と、だんだん突っ込む指の本数が増えていき、ジュポジュポと出し入れする音が、よどんだ湿気の中に響きます。

汗だくになって果てたところに、エアコンの涼風がサーッと流れてきました。
Takuはトラックのエンジンをかけ、下半身丸出しの私を隣に載せたまま、幹線道路へと入っていきます。
慌てて床に落ちたパンティを探している私を、Takuさんはフフッと笑いました。
うそっ、今からホテルでエッチだなんて、そろそろ亭主が帰ってくる時間なのに・・・
こんな淫らなことして帰ったら、絶対にバレちゃう。
家とは反対方向へ走っていくトラックの中、カーナビのテレビではまた別の女性が股を広げてオナニーしています。
私も彼女たちと同じように落ちていくのかな・・・
雨はますます本降りになってきました。
後編に続く
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