あ～あ、ここんとこ遊んでないな・・・
出会い系で意気投合した相手とはすぐにエッチしちゃった私が、今はとても大人しくしています。真面目に彼女を募集している資産家のお坊ちゃまとメール交換を始めたので、ヤリマンからは脱却しようと思っているからです。クリスマスまでにはモノにして、うんと豪華なプレゼントをもらわないと
でもナニとご無沙汰している下半身がウズウズしてきて（だからって、旦那とはイヤだし）、ついハッピーメールの「刺激的な出会い掲示板」を見てしまいました。
なんとファッション雑誌のカメラマンをしているという30代前半の男性が、個人的なモデルを探しています。イギリス人とのハーフだなんて格好よさげ！
ハメ撮りじゃないって書いてあるけど、ちょっとぐらいだったらOKしてもいいな。
欲求不満の悪い指がスマホの上で勝手に動いて、「私じゃダメですか？」と3サイズをメール。ベッドの上に座って微笑んでいる自撮り画像を送りました。
すぐ返事が来た～っ！
急なアポだったけど、美人と言われて嬉しいのでOKしちゃった。
約束の場所に行くと、ハザードランプをつけた青いミニバンが待っていて、ジーンズにパーカを着た背の高い男性が降りてきました。
Sawakoはこのあいだから使い始めたハピメ用のニックネームです。
へぇー、スタジオで撮るんだ。ほんとにモデルになっちゃうんだわ、私。
5分ぐらい走って、雑居ビルの駐車場に車を置きました。ときどき髪をかき上げながらお喋りする彼は、横顔が確かにハーフっぽくてイケメン。一緒にビルのエレベーターに乗りました。
「ここです」とドアを開けた部屋は、ガランとしたワンルームマンション。大きめのソファーと照明機材が置いてあります。
ソファーに座ってイチャイチャできると思ったのに、いきなり撮影に入るの？ エッチなことはしてくれないのかしらと、ちょっと残念です。
ベージュのバスタオルを巻いて出てくると、Royは三脚に置いたカメラをセッティングしています。
照明の当たったレザーのソファーに座ると、すぐにテスト撮影。モニターのパソコン画面でデータを確認すると、OK！とうなづきました。
もじもじしていると、Royは私の隣に来て座りました。肩に手を回して頬にキス。もう片方の手でバスタオルを外します。
私の耳にフーッと息を吹きかけて、唇はうなじから胸へ。固くなった乳首を舌で転がしながら、するりと手が股の間に入ってきました。長い指が陰毛からクレパスへと移動。ジーンと熱い肉芽を探り当てると、グリグリと指を回して愛液を誘い出します。
だめ・・・
なんて誘導が上手なの。言われるままに股を開くと、Royは立ち上がってカメラのところに戻りました。
言われるままにポーズを取っていると、Royはカメラバッグから小道具を取り出しました。
うそっ、バイブ？ ショッキングピンクの電マのスイッチを入れると、それは動物のようにクネクネと動きながら、私のオマ〇コに近づいてきます。
嫌ともイイとも言わないうちに、太いバイブが陰唇からぐりぐり侵入してきて、中でウィ～ンと音を立てています。
レンズがこちらを狙っていると思うと余計に濡れてきて、AV女優になった気分です。もっとイヤらしい表情をしてあげたくなり、バイブのレベルを最強にアップしました。
獣みたいな声をあげているのが自分で分かるけれど、もう止められない。
これ以上開けないほど股を大きく開いて、マックスにイヤらしい私をアピールします。
愛してるよ
頭の中が真っ白になり、世界がぐるぐると回りました。
ふと気が付くと身体にはバスタオルが巻かれ、Royが隣に座って私の髪を撫でています。
ここからRoyと濃厚なエッチができると思ったのに、ほんとに撮影だけなんだ・・・
着替えたあとは車で駅まで送ってもらい、LINE交換をすることもなくバイバイしました。ああもう、欲求不満だわ
家に戻ったら一人エッチをやり直そーっと。
それからも時々ハッピーメールの掲示板をチェックしているけれど、Royの書き込みはなし。つまんないながらも、世田谷でギャラリーを経営しているMasakiさんとのメール交換の日々に戻りました。
あっ、そうだった。私は独身の24歳ってことにして、幼稚園の先生だという嘘をついてるんだった
うわ～、健全なデートのお誘い(笑)
相手によっていろんな私になれるから、出会い系って楽しいんだよね。じゃなかった、楽しゅうございます 今からお嬢さま言葉を使う練習をしておこーっと
コメントを残す