キターっ!アルマーニが似合う会社経営者、Tkakashiさんからのメッセージ。 このあいだヒルトン東京のバーラウンジでランチしてるテーブルの下、超ドキドキする前戯をしかけてきたオジサマです。 あのときはストッキングを爪で破られて、股から電線が広がってきたけれど、頭がポーッとしたまま家に戻ったのでした。
あっさりとしたやり取りで約束が完了。連絡先を聞かなかったけれど、必ず来ると信じて、お出かけの支度をします。
シャワーを念入りに浴びて、身に着けたのは薄紫のブラとパンティ。いつかこんな日がくるかもと、ピーチジョンで買っておきました😊? 私にしてはちょっと可愛いすぎるかな。
旦那には、最近お友だちになったMayuとお出かけすると嘘のメールをして、大人の街・六本木に向かいます。
ミッドタウンのスタバは、アフター5ともなるとおしゃれな人が多くて、プチプラのワンピースを着てきたことを後悔。でも手持ちの夏服では胸の開きがいちばん大きかったんだもの。
スタバラテを頼んで、Takashiさんが見つけやすい席に座りました。
6時を回ったころに「待った?」と、聞き覚えのある声。今日は黒のリネンシャツを着たTakashiさんが、私の顔を覗き込んでいます。
小走りに後を付いていくと、おーっ、ベンツじゃないですか。お金を持っていそうな雰囲気が漂ってきます。
私が乗り込んだあとドアを閉めて、Takashiさんは運転席へ。「あ、そうだ」とダッシュボードを開けて、小さな箱を取り出しました。
入っていたのは、バカラの赤いペンダント。男性からアクセサリーをプレゼントしてもらうなんて、うちの旦那は絶対になかったわ。すっごく嬉しい🤩
Takashiさんは片手でハンドルを回しながら、もう片方の手が私の太ももの上に乗っていました。
車は渋滞した六本木交差点を抜けて飯倉片町へ。ロシア大使館の脇を通り、細い路地へと入っていきます。
レンガ造りの古いビルの駐車場に車を止めて、Takashiさんは助手席側に回り、私のドアを開けました。
アルファインって聞いたことがある! 値段が高くて有名な、老舗のSMラブホだわ。もしかして彼ってそういう趣味?😱😱😱
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Takashiさんは慣れた様子でチェックインを済ませ、薄暗い廊下の奥にある部屋番号を確かめ、鍵を開けます。
中に入ってビックリ。ベッドの手前に産婦人科の診察台みたいな椅子(真っ赤な革張り)があって、壁には調教道具らしきものが下がってる!!
私はSMの趣味はないけれど、その手のグッズは写真やレディコミで見たことがあります。
手渡されたのは黒いレースのランジェリー。ガーターベルトなんて付けたことないし、このパンティ、毛がスケスケだわ!!!
着替えたら私、あの調教器具で痛いことされちゃうの? てか、子どもっぽすぎたピーチジョンの下着を見られるのが恥ずかしいかも。
さりげなく後ろに回ったTakashiさんが、首筋にキスしながらワンピースのファスナーを下ろします。
こんなに早くエッチするときが来たなんて・・・😣 今だったら帰れる? もう間に合わない? どうしよう、どうしよう・・・・・
後編に続く
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